三好 春樹

定価: ¥ 460
販売価格: ¥ 460
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発売日: 2007-11
発売元: 新潮社
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しっかし、なんでこうウチの会社の社長はバカなのかね~~(-_-メ)。
あーゆう人間に下で働いてるのかと思うと自分の人生に意味を見いだす気も起こらなくなるね。
ま、こーゆう時は、三好 春樹の本を読んで、心を落ち着けるに限るね。
今は「老人介護じいさん・ばあさんの愛しかた (新潮文庫 み 37-2)」というのを読んでるとこなんだけど、ちょうど今の自分と同じような境遇のヤツが出てきて、なんだかシンパシーを覚えるね。
老人介護じいさん・ばあさんの愛しかた (新潮文庫 み 37-2)・・・なんっつうタイトルなんで、最初は(個人的には)「あんま、パッとしないかな」とか思ってたんだけど、これ全然スゴイ!
もう、スイマセンでした!!!!って感じだね。老人介護じいさん・ばあさんの愛しかた (新潮文庫 み 37-2) サイコーっす。
非常に参考になる実践的なエッセイ集
奥野修司氏の本に、"人間には、仕事を辞める「社会死」、自分で何も出来なくなる「生活死」、そして肉体が滅ぶ「生物死」という3回の死がある"という記載があります。その「生活死」をなるべく遅らせて「生物死」間での時間短くするのが、患者や周囲にとって「満足死」となるという考え方です。
本書では、老人介護を通じて、入院すると管理されベッドから離れることがなくなり、却って「生活死」までの時間を早めてしまう現状数々の事例とともにを明らかにしています。
寝たきりの方が、目的を持つことによって、動けるようになるシーン(複数)は感動ものです。
同時に、高齢の両親を持っている人間にとっては、非常に参考になる実践的なエッセイ集でした。
自意識の外し方
この本は、自意識過剰の人に大きな福音をもたらすものである。老人とか介護といったキーワードでおさまらない、広い視座を提供する、ありがたい本だ。何を評者は言いたいか。「私は」「私が」とつい口に出す人(レビュアーもそのひとり)は、三好さんの言葉の流れに身をまかせると、「主体の変容」が始まり、楽になるということだ。なにげないエピソードに忘れがたいものがある。例えば、すでに介護のベテランである著者が新しく出会った初老の男性は、決して心を開こうとはせず、それどころか三好氏に口汚いことばを浴びせる。しかし同じ患者が、若い女性職員にはにこやかにやさしく接する。それを見て、著者は「自分が好かれなくても、スタッフの誰かが信頼されるならばケアは成り立つ」と思う。このような「わたし」に対するこだわらない意識は、ものすごく大切なことだ。
